39級 - 欠け眼

不幸にも自分の石が周りを封鎖(ふうさ)されてしまった場合は「中で生きる」ことを考えます。 つまり、眼がふたつできるようにします。そうすれば囲まれても取られることはありません。

2眼(にがん)についてまだよくわからない方は、復習して下さい。


ここでは眼のように見えて、実は眼になっていない「欠け眼(かけめ)」というものを学びます。

下図では黒は2眼あるでしょうか?F5には完全な眼が一つあります。

D5は四方を黒が囲んでいるので眼のように見えますが、C5の黒石がアタリになっているので眼だと思っているD5に黒石を置かなくてなりません。ということは1眼しかないので黒全部が死というわけです。

D5のように、眼のようでいてそうでないことを欠け眼と呼びます。


欠け眼にならないように。


2つの眼ともまだはっきりしていません。


まだすきまがありますが脱出(だっしゅつ)はできません。とにかくここで生きて下さい。


欠け眼かそうでないかを見分けるのははっきり言って難しいです。

コツはとにかく封鎖(ふうさ)されないこと、そして、はじっこに追いつめられないことです。

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