相手の石を取ろう!
囲碁は相手より多くの「陣地(じんち)」を作った方が勝ちです。
陣地を作るには2つの方法があります。
一つは何もないところを自分の石で囲うのと、もう一つは相手の石を取ることです。終局(しゅうきょく)時に、取った相手の石を使って相手の作った陣地をうめる(減らす)ことができるので、石を取ることは取った数の2倍の得点になると考えて下さい。
石の取り方
あと1手で白石は完全にかこまれ、盤上(ばんじょう)から取りのぞかれます。
このように、石があと1手でとられる状態のことを「アタリ」と言います。
白石が完全に囲(かこ)まれました。だから...
取りのぞかれ、黒側に取られてしまいました。
もし、白の番であれば、このように2つの石をつなげることによって「逃げる」ことができます。
※ このページの碁盤の画像の作成にはJaGoを使わさせて頂きました。
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